V11.0.1FP5/V12.0.1FP1 iNotesでの障害(まとめ) | Lotus Notes/Domino (R) をこよなく愛して。。。。

V11.0.1FP5/V12.0.1FP1 iNotesでの障害(まとめ)

iNotesはV9状態で新機能開発が凍結されましたが、V11.0.1/V12.0.1でもiNotes 9が搭載され、Supportは継続されています。

 

しかしながら、V9状態で開発が凍結されたことから、特にダブルバイト言語環境で、MS Edgeへの対応など、幾つかの障害が発生しています。

 

MS Edge対応に関しては、殆どがUI関係なのですが、Edgeといえ、中身はChromeですので、V9時代からChromeでも問題があったものと思われます。

 

これらの問題が修正されていない原因は、日本では、Chromeを使うUserは少なかったからなのではないかと思われますが、IEが終焉を迎えiNotesのIEサポートも終了し、Chrome BaseのMS Edgeに置き換わった現在、Userが利用するBrowserはEdge(Chrome)かFirefoxということになりますので、この2つのBrowserを中心に検証を行った結果をまとめます。

 

V11.0.1FP3/FP4でEdgeでの様々な障害が発覚し、V11.0.1FP5/V12.0.1FP1で多くの問題は修正されているのですが、まだ治りきっていない障害が以下となります。

 

尚、この記事は、記事公開に伴い、順次更新致します。

 

iNotesのContactsの会社の読み仮名列の翻訳漏れ